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管絃祭
Kangen festival
7月13日(旧暦の6月17日)に管弦祭が行われます。平安時代に京都で貴族のあいだで楽しまれていた「管絃の遊び」(川に舟を浮かべてその上で管絃を奏でる遊び)を平清盛が宮島に伝えたのが始まりと言われています。1000年続く優雅な祭りをお楽しみください。
宮島観光協会より
ちょうちん行列はどなたでもご参加いただけます。予約不要!
無料で提灯をお配りいたします。(但し、数に限りがございます)
提灯はローソクで火を灯しますのでお子様には格別のご配慮をお願いいたします。
廿日市市の地御前神社を再び出御した御座船は、まず宮島の長浜神社(宮島桟橋より左へ徒歩3分・宮島中学校の手前)へ帰ってきます。
午後9時頃に篝火を焚いた御座船が江波・阿賀の漕ぎ船に曳かれ、漕ぎ手のかけ声や太鼓の音と共に長浜神社に到着します。そこで、お集まりの皆様に無料で提灯をお配りし御座船をお迎えします。
宮島焼
Miyajima yaki
当館の客室では宮島焼の湯飲みを使っています。両手にすっぽりとおさまるほど小柄でお茶の温かさが優しく手に伝わってきます。宮島焼は厳島神社参拝の際の縁起物として宮島の砂を粘土に混ぜて焼かれ、別名をおすなやきとも呼ばれています。これは元々、近郷の村人が旅に出かける際に、宮島の砂を「お砂守」として拝受し、無事に帰郷した際には、その砂で土器(お砂焼)を作り、宮島の神前に供えたという習慣からうまれたそうです。